MOOSIC EYE -特別招待作品-

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【SCHEDULE】
■K’s cinema
12.12(火)18:45

12.18(月)21:00

■ 下北沢K2
1.10(水)20:45

看護師として他者の死に慣れてしまった唄は、疎遠になっていた母の死の報せを聞き故郷へ。いっぽう、美術館で出会った男と女は月夜の中をプロヴァンスへと向かって車を走らせる。そして、一人の少女がまだ名も無き音楽を奏でるとき、また一人の少女はその姿を夢中になって見つめている……。(54min)

出演:山下リオ、小久保寿人、磯西真喜、林裕太、永井彩加、田野真悠、なす(柴犬)、山本奈衣瑠、サトウヒロキ、橘舞衣、山口森広、成瀬凛、富山雅、朴聖賢、平川そよ花、金丸尭暉、妹尾幸乃、石倉来輝

監督・脚本・編集:常間地裕|撮影:藤井昌之、萩原脩|録音:戸根広太郎、五十嵐猛吏、本田真也、小畑智寛|美術:NARUMI|スタイリスト: RYUSEI MORI、中村もやし、塚田さくら|ヘアメイク:佐藤晴奈、NARUMI、安藤メイ|スチール 染谷かおり|助監督:内田知樹|制作:遠山浩司、柏木賢和、鈴木勇馬、半田雅也|メイキング:堀井綾香|方言指導:小林英樹|フードスタイリスト 石川みのり|プロデューサー:常間地裕、四本研祥

■常間地裕
1997年神奈川県生まれ。2020年3月多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コース卒業。大学2年次に映画美学校フィクションコースに入学。同校初等科、修了制作短編『なみぎわ』が国内多くの映画祭にて入選、上映され5つの映画祭でグランプリを獲得。その後、初長編映画『この日々が凪いだら』は、海外セールス会社 Asian Shadowsと契約を結び、第45回モスクワ国際映画祭ではメインコンペティション部門へ正式招待された。同映画祭にて本作は最優秀女優賞を受賞し、受賞者を出した日本人監督としては最年少となる。また2023年放送のテレビ東京ドラマ『私と夫と夫の彼氏』ではメイン監督を務めた